沖縄県南城市・大里高平にて行った7区画の宅地造成プロジェクトをご紹介します。
本案件は、斜面形状が複雑で、既存の水路・周辺住宅地との取り合わせが難しい土地であったため、
入念な造成計画と慎重な施工管理が求められる現場でした。
Terminal Holdingsは、現場経験 × AIによる造成計画という自社の強みを活かし、
安全性・コスト・工期のバランスを最適化しながら、宅地として利用できる地形へと整備しました。
プロジェクト概要
大里高平は、自然豊かな環境が魅力である一方、造成前の状態(資料:造成前写真)では
草木が生い茂り、敷地内に段差や不陸が多い土地でした。
周辺は既存住宅や農地が混在しており、
宅地化に向けては 「地盤の安定化」「排水経路の確保」「道路接続と高低差調整」 が大きな課題でした。
当社の主な対応内容
今回のプロジェクトでは、以下の工程をワンストップで実施しました。
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造成前の敷地調査
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造成計画および区画計画の立案
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必要な許認可の取得・行政協議
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土工事・擁壁工事・インフラ整備
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宅地完成までの総合施工管理
現場の状況を“肌で理解できる”開発者としての経験値を活かし、
土地の特性に合わせた最適な計画立案から工事管理までを一貫して担当しました。
工事プロセス
① 造成前(Before)
造成前の敷地は雑草が多く、傾斜がある状態でした。
周囲の家屋との高さ調整や排水経路の確保など、造成計画の正確性が重要となる現場でした。
② 造成工事(土工・基礎形成)
重機を使って土を切り盛りし、宅地として利用できる平坦面を確保していきます。
また、既存の水路や雨水の流れを阻害しないよう排水計画も慎重に調整しました。
地盤の安定と安全性を第一に、
必要に応じて擁壁工事や地盤改良を行いながら、確実に宅地の形状をつくり上げていきました。
③ 造成工事(インフラ整備)
道路・排水設備・宅地への取り付けなど、生活基盤となるインフラを整備。
区画ごとに適切な高さを調整し、車両の出入りや雨水処理がスムーズに行えるよう仕上げました。
④ 完成(After)
最終的には、7区画すべてが安全で利用しやすい宅地として整備されました。
高低差や排水など、現場特有の課題を丁寧に解消しながら、
将来的な建築を見据えた品質の高い造成を実現しています。
プロジェクトのポイント
✔ 複雑な地形に対応した造成設計
傾斜の強い土地でも、安全な宅地と道路接続ができるよう綿密に計画。
✔ 地域の水路・地形との調和
沖縄特有の降雨量を踏まえた排水計画で安心の街づくりを実現。
✔ 現場の実務知識 × システム開発の融合
現場ノウハウが「造成くんAI」の開発思想にも活きており、
区割りや概算精度の向上に貢献しています。
大里高平7区画の造成は、
「自然地形の課題を正確に読み解き、宅地としての価値を最大化する」プロジェクトでした。
Terminal Holdingsは、実際の開発事業とAI技術を併せ持つ
日本で唯一のDXデベロッパーとして、