沖縄県南風原町|急傾斜地を活かした9区画の宅地造成プロジェクト

沖縄県南風原町・兼城エリアにて進行している、
1期5区画+2期4区画(合計9区画)造成プロジェクトをご紹介します。


本案件は、現地が「急傾斜警戒地域」に該当する非常に難易度の高い土地で、
安全性を担保しながら宅地化するためには高度な計画力と造成ノウハウが求められました。

Terminal Holdingsは、“原野の段階でAIによる土地利用計画を実施し、購入判断を行った”初のケースとして、
現場とAIの両軸を活かしたDXデベロッパーならではのアプローチでプロジェクトを推進しています。

造成前から完了までの一貫したプロジェクト管理により、
現在も想定した予算通り、順調に進行しています。

プロジェクトの特徴

✔ 急傾斜警戒地域での造成

現地は傾斜が強く、一般的な造成手法では安全性が担保しづらい土地のため、
地盤安定・擁壁計画・排水計画の精密さが特に重要でした。

✔ AIによる区割・概算をもとにした購入判断

原野の段階で、高精度のAIシミュレーションを実施。
「造成可能か」「どのくらいのコストで仕上がるか」「収益性はどうか」をAIで事前算出し、
事業判断のスピードと確度を高めました。

これは「造成くんAI」の思想にも通じる、Terminal Holdingsらしい先進的な取り組みです。

工事プロセス

① 造成前(Before)

草木が生い茂り、地形の起伏が激しい状態でした。
急傾斜地のため、地山の性質を踏まえた慎重な計画づくりが欠かせない現場です。

② 土工・造成工事(Phase 1)

重機による切土・盛土を行い、安全勾配を保ちながら宅地基盤を形成していきます。
擁壁工事も併行し、周辺住宅との高低差を調整しながら整地。

③ 造成工事(Phase 2)

地形に合わせて段状の宅地を形成しながら、
道路・排水・インフラの整備を進行。

擁壁の位置・高さ・厚みを細かく調整し、
建築後も長期的に安定した宅地となるよう品質管理を徹底しました。

④ 造成工事(Phase 3)

後半では、区画ごとの形状が明確になり、宅地としての姿が見えてきます。

安全性・排水性・利便性のバランスを考慮し、
9区画それぞれが適切な利用が行えるよう造成しました。

プロジェクトのポイント

✔ AI概算×現場ノウハウの融合で精度の高い事業判断

急傾斜地のようなリスクの高い土地でも、
AIによって早期に区割・コスト・収益性を把握し、適切に投資判断を行うことができました。

✔ 安全性を最優先に、綿密な造成計画を策定

崩落リスク、排水計画、擁壁構造など、専門性の高い工事が求められる現場でも、
経験に基づいた判断で着実に工事を進めています。

✔ 2期に分けた分割造成で品質と事業性を両立

1期5区画、2期4区画と段階的に造成することで、
リスクを分散しつつ、全体の事業最適化を図っています。

南風原兼城の案件は、
“急傾斜地 × 高難度造成 × AIシミュレーション活用”という、
Terminal Holdingsの強みが最も発揮されたプロジェクトです。

現場の実務を深く理解し、AIを活用した事業判断を行うことで、
安全性・効率性・収益性を高水準で両立しています。

今後も、建設・不動産に関わるすべての方に価値ある仕組みを届けるべく、
Terminal Holdingsは現場とAIの力で、業界の未来を再設計していきます。